ネフローゼ症候群の原因・きっかけ
腎臓と尿路の病気、ネフローゼ症候群は「糸球体(毛細血管のかたまりみたいな組織)」の異常が原因です。
血液をろ過するフィルターの役割をもっている「糸球体」が、何らかの原因によって異常が発生すると基底膜が壊れたりして、フィルターの目が粗くなってフィルター能力が落ちてしまいます。
そして身体に必要なものまで通過させてしまい、尿中にたんぱく質を漏れ出してしまうことになり、ネフローゼ症候群になってゆきます。
糸球体に異常が起こるきっかけ・原因は身体に悪影響を及ぼす色んな病気・疾患、アレルギー・・・など様々。また一次性ネフローゼ症候群と二次性ネフローゼ症候群とで原因は異なってきます。これだけが原因ということはありません。
糸球体に異常が起こるきっかけになる病気・疾患
○糖尿病
治療が難しい糖尿病という状態からは高い確率で発症します。
○全身性エリテマトーデス
膠原病のなかで最もネフローゼ症候群の原因となるのがこの病気。慢性腎不全に陥ることも。
○アレルギー
ダニやウルシ科の植物に対するアレルギーなど、ある種のアレルギーが原因の場合もあります。
○先天的な体質(遺伝)
遺伝性のネフローゼ症候群もあるようですね。
○他
ある種のウイルス感染などが原因となったり、腎炎症候群からも生じることも。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、つまり薬もネフローゼ症候群の原因になります。
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